2.5次元 of the year 2019

誰も読んでないんじゃないかと思いつつも、自分の考えをまとめるには文章じゃないとやっぱりダメだなーと思って、つらつら書き綴ってきました。もちろん観た舞台すべてを網羅してるわけではありませんが。それでもある程度言語化されてたほうがスッキリするね。

 ってなことで突然ではありますが、今月(つまり今年中)はこれ以上観劇の予定がないので、とっとと振り返っちゃおうかと思います。あくまで「アタシが観た中でのベスト」なので「これランクインしてないとかモグリ~」って言われても、あ、はぁ……ってな感じなので、ご了承くださいな。

 

今年はカウントダウンでいきます。

 

3位

舞台『刀剣乱舞』 維伝 朧の志士たち

記憶が新しいってのもあるんですが、滑り込みでランクイン! 

新しい刀ステが始まったな、というのを強く感じた作品でした。見終わった後の爽快感と、時間差で襲ってくる幾つかの疑問。それがまた心地よかったりもしてね。この本丸にはこうやって悩まされていたいです。凱旋いぎだいよぉぉぉぉぉ

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2位

ミュージカル「刀剣乱舞」~葵咲本紀~

みほとせだけでなく、これまでの物語を踏まえた作品だったので、初見殺しの展開でしたが、そこに配慮して物語を分かりやすくすることが、果たして作品として誠実なのかと考えたらたぶん違うと思っているんですよね。そしてこれは刀ミュくんすべてに通じるんですけど、明確に描かれていないからこそそこに物語が詰まっていて。これはこうなのでは?っていうのを考えていたらめっちゃエントリが増えてましたw 阿津賀志、幕末、みほとせ3作品すべての続編的な物語がこれで終わったので、次は新しい章に突入するのかななんて思っています。 

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1位

ミュージカル「憂国のモリアーティ」

 2.5次元の舞台にはまだまだ可能性があるんだなと強く思えた作品がこちら。

構成100点、演出100点、演者100点、歌と音楽100点、アンサンブル100点……合計800000000点!みたいな一本でした。客席を巻き込んでの演出も楽しかったなぁ。続編(再演でもいい)全力でまってます! 

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~番外編~

メサイアー黎明乃刻ー

これは2.5の括りになるかって言ったらちょっと曖昧な部分もあるのでランク外でしたが、ズンと心にきた作品でした。

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虚無 of the yearは間違い無く桃のあれ。思ったよりは見れないわけじゃなかったけど(もっと酷いの想像してたので)、それでもあれは怒っていいレベル。こういう作品は滅びたほうがいい……

 

てなことで、ざっくり振り返ってみました。

来年は歌合からのスタートです。長野でそれこそ乱舞狂乱してきたので、年明けも楽しみ!

では、楽しい観劇ライフを~