2.5次元 of the year 2018 3位

めちゃくちゃ迷ったんですよね、3位。

ついに完結したあんステくんとかもあるし。はちゃめちゃに泣いたメサイアとかもあるんだけど、まぁここは2.5ってことでいうと違うかな、と。ってことでこちら!デデン!


3位

ポラリス


推しキャラの2代目()が燃え、キャス変したら山火事どころか村丸ごと燃やしたんじゃないかってくらい派手に燃えてしまって、個人的にはゲロみたいなとこからのスタートだったわけですが。その影響なのかタイミングなのかわからないけれども、座席にはかなりの余裕がありました。


でも、蓋を開けてみたらはちゃめちゃに楽しかったんだよ~~~~~~!

劇団シャイニングシリーズの原作は、正直どれもこれもなストーリーなんだけどw 舞台はほぼオリジナルの脚本で、演出もよくて良作続きなんですよね。

そんでポラリス。シアターシャイニングのシリーズとしては初の舞台化です。



地球を侵略しようとするエネミーがいて、彼らと戦うのがヒューマノイドアームズ(いわゆるロボット的なやつ)。そんでそのヒューマノイドアームズを操縦できるのが、適性をもったパイロットたちなわけです。ナツキ、セシル、トキヤはパイロットになるべく訓練をしているわけですが、そこに新しいパイロット候補生が2人入ってきて――っていう感じの物語なんですが、これがまーーーーうまくできてる。

決して重苦しくならず、ライトなタッチで進んでいて、ゲラゲラ笑っていくうちにシリアスへと上手に切り替わっていく。さらにオリキャラも魅力的で、個人的にはラプール役の真修くんがとてもよかったです。


小難しいことは考えなくていい。でもちゃんとメッセージがあって、見終わった後は気分爽快! もっともっといろんな人に見てほしかったよー! っていう思いもこめて、3位にしましたー。


このシリーズはとてもデリケートなジャンル(アタシも好きだからはじめは複雑な気持ちだったぞ!w)だから、あんまりへんなことしてほしくないなーって思っていたんだけど、

いまんところ、全部面白かったよ! 次のも楽しみです。